大阪府立大手前高校昭和50年卒同窓会     学年新聞vol_08  
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vol_08_04_02  2日目 学会のウエルカム・ブッフェ(なんでやねん) 

2004年8月8日(日)曇 〜天安門広場は広かった、北京ダックはうまかった〜

 朝起きると、左手中指が腫れ上がっている。昨夜応援のために手を叩きすぎたようだ。顔を洗っていると妙な感触。とほほ、鼻血だ。U氏に話すと、「900元でそこまで興奮できたら安いモンや」と笑われた。考えてみると、どんなにお金を積んでも、前日のような体験がそう簡単に出来るわけではない。貴重な時間を過ごせたことに改めて感謝。

 9時からホテルのレストランでブッフェの朝食。やっとまともなものが食べられると、ローストチキン、ソーセージ、小籠包、水餃子、マトンのハンバーグ、チャーハンなどなど、激しく食べまくる。んまい。(野菜も食べなさいっ)

天安門広場から故宮博物院を写す  ロビー集合10:30。総勢12名が3台のタクシーに分乗して、国立博物館正門前をめざすが交通規制があり、目的地ではないところで下ろされた。30分ほど歩き回って正門前にたどり着くが、他のタクシーに乗ったメンバーがいない。罰ゲームは続くようだ。うだるような暑さの中で待つこと30分。4名が姿をみせ、さらに10分後、最後の4名が現れた。予想外の場所でタクシーを降りることになり、迷子になっていたらしい。

故宮博物院  博物館のすぐ前が天安門広場。広さにも驚いたが、広場を埋め尽くす人の多さに驚いた。殆んどが国内旅行者だそうだ。続いて紫禁城・故宮博物院。ひ、広すぎ。ひたすら歩く。途中「あっ、ここヒーロー(英雄)で、ジェット・リーにむけて放たれた、沢山の矢が刺さった扉だ」とか、「ラストエンペラーで輿に乗った皇帝が通った路地だ」と映画の話に救われて、なんとか出口にたどり着く。

全聚徳の北京ダック・席の真横でカット  お昼(って、2時を過ぎていたが…)は、楽しみにしていた北京ダックのお店、全聚徳王府井本店。ここの北京ダックはお肉も食べる広東式。皮が香ばしくてパリパリ、身はジューシー。他に注文したものも全部大正解。ビールもきちんと冷えてたし、安くて美味しくて大満足。

 「はじかれたら適当に遊んどくわ」と、学会のウエルカム・ブッフェに同行。ノーチェックで潜入大成功。「そういえば10数年前、シドニーの学会でも一緒に飲み食いしてたよね」と友人N氏。来年の国際心理学会はニュージーランドらしい。うん。ええ感じです。(だから何が^^)

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