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7月10日(日)、今年も昨年と同じハイアットリージェンシー東京にて金蘭会東京支部総会・懇親会が開催されました。天気も昨年同様快晴、猛暑の中での開催。今年は、関東は節電の影響により、電車の中も駅コンコース・通路等も全く涼しくなく会場につくとほっとしました。
今年の幹事は、55年卒業の皆さん。200名弱(名簿では192名、但し名簿に載っていない我が同期の島崎君を加えると193名か)の皆さんが集まりました。
50年卒は森先生を囲んで11名が同じテーブルにつきました。
余談ながら、島崎君は49年卒組のテーブルに着席していて、「島崎君にそっくりな奴がいるな、もしかして本人か、なんで別のテーブルに居るの?」と江田君と暫く議論になりました。
第一部の総会は開会宣言、小田切支部長のご挨拶から始まり、いつものように活動報告、監査報告、承認と続いて物故者黙祷で順調に閉会。小田切支部長からは、今般の東日本大震災において大手前高校卒業生関係では、幸いにして直接の被災者は居られなかったとのご報告とともに、被災者の皆様に対してのお悔やみの言葉がありました。
第二部の懇親会は御来賓の挨拶で始まりましたが、栗山大手前校長のご挨拶は、大変ざっくばらんなウィットに効いたお話で楽しく聞かせていただきました。
栗山校長は、今年の4月に大手前校長となられたそうですが、、年は我々よりも若い?と思われる若さあふれるスピーチ。メインイベントは、55年卒でデジタルアーティストの季里(きり)さん。アニメーションを上演しながらの講演で、楽しさあふれるトーク。普段講演と言えばすぐ眠くなる私でも、思わず惹き込まれるお話でした。
もう一つ皆さんにご報告。昭和4年卒の大先輩、堀朝子さん、なんと今年100歳、車椅子でのお越しながらもお話はしっかりしていてまだまだお元気。皆でお祝いしつつ、江田君と思わず我々も斯くありたしと顔を見合わせました。
来年もお元気な姿を見せてください。
最後は、校歌斉唱。この歳になるとなぜか歌いながら目がうるうるしてきて困ります。次回幹事紹介から閉会へと無事終了。いつも終了後開催していた50年卒学年二次会は、後日、屋形船学年会を開催するということで、今年は企画せず。森先生とともに皆で軽くお茶して、一部はワインを楽しんで解散。
皆さん今年も楽しませていただき有難うございました。
関東在住の皆さん、又これから移って来られるかもしれない皆さん、
是非来年支部総会でお会いしましょう。
p.s. 栗山校長は2歳年上だそうです。
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