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開催が危ぶまれた学年同窓会が、無事終わって以来、ホッとすると同時に、やや気の抜けたような気持ちでいる今日この頃です。(何かと気ぜわしい年末、そんなにのんびりしてはいられないのですが…)
今年6月半ばに、何とか今年中に卒業後35年同窓会を実現させよう、と決めてからの幹事の働きは迅速で、すばらしいものでした。一応名ばかりの幹事である私ですが、幹事代表・小林君、ホテル折衝に関わってくれた沖本君、会計の野村さん、名簿、近況集などを作成してくれた西川さん、その他、皆さんの働きには、頭が下がります。さすが、大手前だなあ〜などと思ってしまいました。
当日は、天気予報の雨が晴れに変わり、暖かく、絶好の同窓会日和(?)でした。受付にいても、パッとわかる人もあれば、わからない人もあり、緊張気味です。おそらく、5年前の同窓会でお会いした人はすぐわかるのですが、卒業以来、という人はまずわからないのです。でもしばらく向き合って話すと、だんだん当時の面影がよみがえって来て、抵抗なく昔話に花を咲かせる事が出来ました。35年たっても、本当に気分は大手前高校生のまま。不思議です。歳を隠す必要もないし…。
先生方もお元気で、多数出席してくださり、感激しました。昔の、当てられないように、と願った迫力ある先生の面影は、やや薄れていますが…。
私、個人としては、“覚えておられないだろうなあ〜。”と思って積極的に話をしに行かなかった事を、今は後悔しています。
司会の天野君、着物姿もあでやかな横尾夫人、それからずっと写真を撮ってくれた前渕君もすべて最高でしたよ!着物姿の美女が数人いましたが、やはり和服はいいなあ〜と実感。先生方や男性の方はもちろんでしょう!
個人的には、飲んでばかりおらず、もっといろいろな方と話すべきだったなあ〜と後悔しています。時間があまりにも早く過ぎてしまったので…。
とにかく、今回の同窓会、準備期間が少なかったのにも拘らず、遠方からもたくさんの方が来てくださり、本当に感謝しております。5年後は、今回のメンバーはもちろん、都合のつかなかった方たちにも一人でも多く参加していただき、より盛大な同窓会を開けたら、と心より願っております。
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